今回は僕が1年間、サウスピークでインターンをしていたときのことを振り返って記事にしました。
結論からいうと、めちゃくちゃ有意義なインターン生活でした。
どうして有意義だったかというと、
- 英語力が伸びた
- ライティング力が身についた(お金を稼げるくらい)
- 働くことが好きになれた
からです。細かくは記事内で説明していきます。
フィリピンはもちろん、海外インターンを検討している人は参考にしてみてください。
この記事の目次
サウスピークでインターンをしようと思った経緯

正直に話すと、そこまで大それた理由はないです。
サウスピークでインターンをする前に大学4年次を休学してワーホリやら国内インターンやら台湾留学やらしていたのですが、1年目の休学を終えるころに、
と思い立ち、それっぽい休学の理由を考えた結果、海外でインターンでもしようという考えに至りました。
以下、休学を決めた当時のFBへの投稿です。もう2年前になるんですね…。
海外で生活をする経験は今回で4度目になるんだけど、ふと思い返してみたら、現地で知り合う外国人からよりもそこで出会う日本人からの方が、毎回たくさんの刺激を受けてるなと。同じ日本人だから共感したり興味を持ったりする気持ちが強くなるのは当然な…
木村 拓也さんの投稿 2018年1月16日火曜日
一番待遇の良いインターン先だった
海外インターンをすることを決めた後はどこの国で行うかという問題ですが、僕の中ではフィリピン一択でした。
過去に2度のフィリピン留学経験があり、フィリピンでの生活が自分に合っていると確信していたからです。
フィリピンでのインターンというと、語学学校での仕事が大半で「フィリピン インターン」と検索してきて出てくるのは語学学校ばかり。
いくつかの募集ページを見ていたなかで、サウスピークは募集条件が一番良い学校だったので、すぐに面談を申込みました。
フリーランスとして稼ぐためのスキルを習得したかった
サウスピークのインターン募集ページには、Webマーケティングを学べるインターンと書かれていました。
当時の僕は、トップブロガーのマナブさんが運営するmanablogを読み、個人の力を伸ばしてフリーランスとして働くことに憧れを抱いていました。
と、サウスピークでの生活に胸を膨らませつつ、インターン生活を始めることになります。
2018年2月から約1年間のインターン生活を送ってどうなったかというと、、
ここ数年の変化
◆3年前:普通の大学生。バイトで月20万稼いでた
◆2年前:オーストラリアでワーホリ。退屈過ぎて4ヶ月で帰国
◆1年前:manablogを読んでフリーランスになることを決意。初めてインフルエンサーという言葉を知る
◆現在:フリーランスになれました。人生何があるか分かりませんね😌
— キムラタクヤ🇵🇭サウスピーク (@Takuya_3003) July 3, 2019
ここ数年の変化
◆3年前:普通の大学生。バイトで月20万稼いでた
◆2年前:オーストラリアでワーホリ。退屈過ぎて4ヶ月で帰国
◆1年前:manablogを読んでフリーランスになることを決意。初めてインフルエンサーという言葉を知る
◆現在:フリーランスになれました。人生何があるか分かりませんね😌
無事フリーランスになれました。
要因はサウスピークでインターンをしたことだけではありませんが、9割くらいはこの経験のおかげです。
サウスピークでのインターン中に身についたもの

ここからは、1年間のインターン中に身についたスキル等について話していきます。
身についたスキルは以下です。
- 英語力
- 社会人基礎力
- 対人コミュニケーション能力
- ライティング能力
- ディレクション能力
- 東南アジアへの耐性
それぞれ説明します。
英語力
サウスピークでインターンをする場合には、1日2コマのマンツーマンレッスンを受けられます。
インターンの場合でも事前にカリキュラム作成担当者と面談をして、個別のカリキュラムを作成してもらえます。
僕の場合はインターン開始時にTOEIC875点を取得していて、英語力を伸ばすことに重きをおいてはいませんでした。
しかし発音は改善したいと思っていたので、発音矯正レッスンを受け続けた結果、それなりに英語っぽい発音を習得できました。
社会人基礎力
企業に属して働くわけですから、社会人としての基礎力も身につきます。
この基礎力とは、主に対人コミュニケーション能力と論理的思考能力の2つだと思っていて、業務を通してどちらの力も養われたなと。
毎日「相手にいかにわかりやすく伝えるか」ということを考え抜いていたら、そりゃ伸びますよね。
僕はインターンを通して、考え抜くことが好きなことに気づけました。
ライティング能力
サウスピークでのインターン中のメイン業務の1つが、Web記事を書いてホームページにアップすることでした。
記事の内容は、留学に来ている生徒さんの体験談や観光地の取材記事など、いろいろと経験させてもらいました。
セブ市長への取材記事も書いたり、、、今思い返してみると、ほかのインターンだったら考えられないような経験ですね。
1年間でトータル60本ほど記事を書き、ライティングの基礎を固められました。
ディレクション能力
インターン生活の後半には、ほかのインターン生が書いた記事を添削したり、必要な記事の構成を考えて記事執筆を依頼したりしてました。
誰かが書いた文章を添削するのは、自分で文章を書くのとはまた違った大変さがあります。
しかしこのときのディレクション経験が活きて、別の企業からも仕事をいただけることもあったので、経験しておいて良かったです。
東南アジアへの耐性
正直フィリピンは、日本に比べたら生活水準が劣ります。
トイレットペーパーをトイレに流せなかったり、ハエがたくさんいたり、道がデコボコであるきづらかったり。
でも1年も生活していたら、大概のことには耐性ができます。
生活の不便さに対するストレスをまったくと言っていいほど感じなくなったので、おそらくアジアのほかの国で暮らしたとしても、そつなく生きられるでしょう。
フィリピンでのインターンをおすすめできる対象

海外インターンって、いまでは珍しい選択ではないですよね?
就活前の大学生が休学して挑戦したり、社会人が転職活動前にスキルをつけるために挑戦したりと、どんどん市民権を得てきている実感があります。
ここでざっと、海外インターン、特に僕が経験したフィリピンでのインターンがどんな人におすすめできるのかというお話をしていきます。
英語力を上げたい人
フィリピンは東南アジアで一番英語が伝わる国といわれています。
学校教育の多くを英語で受けているため、幼いころから英語に触れる機会がたくさんあるんです。
そんな国で生活しながら、意識的に英語を話す習慣をつけられれば、英語力は必ず伸びていくはずです。
特に語学学校でインターンをした場合、学校の授業を受けられることが大半なので、英語を学ぶ良い機会になります。
東南アジアでの暮らしを体験してみたい人
東南アジアとか、フィリピンとか聞くとあまり良くないイメージを持つ人も多いと思います。
まあ最初は驚くかもしれませんが、上述したように簡単になれるものです。
東南アジアには物価が日本に比べて安い国が多く、そのようなところに住めば生活コストをグンと下げられるので、人生の選択肢が広がります。
フィリピンだったら月に10万〜15万円あれば、結構いい生活ができてしまうくらいです。
コスパ抜群なので、この選択肢を食わず嫌いで捨ててしまうのはもったいないです。
少しでも興味がある人は、インターンでも留学でもなんでもいいので、東南アジアでの暮らしを体感してみると良いんじゃないかなと。
生活水準を上げたい人
上でも少し話しましたが、フィリピンは物価がすごく安いです。
食事まわりに関しては日本の半分、交通費や居住費は1/4〜1/5程度の費用で済みます。
タクシーの初乗りとか約80円ですからね。配車アプリで自宅の前まで呼べて、渋滞時を除いてストレスはゼロです。
僕は移動に時間をかけるのが嫌いなので、どこに行くにもサクッとタクシーで移動できるフィリピンの環境がとても合っています。
就活が不安な大学生
就活に対して漠然な不安を覚えていて「何か行動しなくちゃ」と焦っている大学生も多いと思います。
そんな人は海外インターンをすると、一気にレベルアップできるチャンスです。
英語力はもちろん、何か専門的なスキルを磨けたり、外国人と働く経験を積めたりするのは日本ではなかなかできません。
就活のネタにもなりますし、働く場所さえ間違えなければ後悔もないと思います。
フィリピンだけでも多くのインターン先があるので、気になる方は一度調べてみてください。
まとめ:サウスピークでのインターンは、人生のターニングポイントになりました

今回はフィリピンのサウスピークという語学学校でのインターン経験についてまとめました。
大きな成果を出すには環境が大切ですので、自分を変えたいという人に海外インターンという選択肢はおすすめです。
働くことが嫌いだった僕が、労働の楽しさを覚えたくらいなので。
ちなみに、現在サウスピークではインターンを募集中ですので、気になる方は以下の記事をご覧ください〜
>>【フィリピン インターン】サウスピークで働いてくれるインターンを募集します! (学生可・英語レッスン付・有給・航空券支給)