・留学をしたいと考えているけど、どのくらい前から準備を始めれば良いんだろう?
・どんな手順で進めていけば良いのかな?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは、キムラタクヤです。
今回は留学前の手順について話していきます。
僕はいままでに留学を3度経験しているので、参考になる点もあるのではないかと思います。
この記事を読んで、留学までの道筋が明確になれば幸いです。
この記事の目次
留学前のスケジュール

留学の準備期間として、3ヶ月〜半年くらい用意できると安心です。
一例として、留学3ヶ月前からのスケジュール例をまとめました。
・留学3ヶ月前:留学の目標を決める
・留学2ヶ月〜3ヶ月前:留学先を決める
・留学1ヶ月〜2ヶ月前:保険、持ち物、航空券の準備
・留学直前まで:事前学習をする
それぞれ説明していきます。
留学手順① 留学の目標を決める

手順の最初に、留学の目標を決めることをおすすめします。
この際にできるだけ明確な目標を立てておくと、この後の学校選びや学習が楽になるので可能な限り明確な目標にしましょう。
例えば「TOEIC800点まで到達する。英語で情報収集ができるようになる」といったような具合です。
目標が決められない方は、以下の記事でいくつか留学の目標例を挙げているので参考にしてみてください。


留学手順② 留学先を決める

目標を決めたら、その目標に到達できそうな留学先を探しましょう。
この際に会話力を伸ばしたいからといって、とにかく授業がたくさんある学校を選ぶのはおすすめしません。
僕は過去に2度フィリピンに留学しているのですが、1日で8時間以上のレッスンがあるような学校もたくさんありました。
しかし、そんなにレッスンが詰まっていては自習時間の確保が難しいです。
英会話力を上達させるにはとにかく話すことも重要ですが、それ以上に単語や文法を頭に入れておくことが大切なので、無理のないスケジュール設定をしている学校を選びましょう。
また、エージェントを通して学校を探すのも悪くはありませんが、費用の30%前後の手数料が取られてしまうこともあります。
まずは10校程度自分で問い合わせてみて、それでも絞れなければエージェントに頼るくらいが良いでしょう。
留学手順③ 保険、持ち物、航空券の準備をする

留学する国によって入るべき保険や持ち物が変わってくるので、事前に調べておきましょう。
短期留学の場合、3ヶ月以内であればクレジットカードに付いている保険で補えることもあるので、費用を少しでも抑えたい人はクレジットカード保険の使用を検討してみてください。
持ち物に関しては、最低限「着替え、勉強道具、日用品、電源周り」のものが揃っていれば問題ないでしょう。
細かい持ち物については、また近い内に記事にまとめようと思います。
航空券を取る際には「スカイスキャナー」を使うのがおすすめです。
LCC(格安航空会社)と一般の航空会社を一括で調べられるので、容易に比較できます。
留学手順④ 事前学習をする

留学まで時間の余裕がある場合には、現地に行く前に英語の基礎知識を習得しておきましょう。
最低限中学レベルの英文法と単語を抑えておけば、生活には困らないと思います。
基礎を学ばずに留学した場合には、貴重な授業時間にそれらを学ばなければなりません。
このような基礎レベルの英語は、100%自分で学んだほうが効率が良いので、授業の時間はできるだけたくさん英会話をしたり、自分で調べてもわからなかったことを質問したりする場にしましょう。
事前に学習しておけばおくだけ留学中の伸び率が向上していくので、留学の効果を最大限に高めるためにも、事前学習は念入りにしてください。
おわりに:手順に沿って留学プランを立て、有意義な留学にしよう!

留学までの手順は大きく分けてこの4ステップです。
留学というとなかなかハードルが高い印象を受けてしまいがちかもしれませんが、3ヶ月も準備期間があれば十分間に合います。
ちなみに僕は3度の留学をすべて、1ヶ月以内に決めてきました笑。
それでもどうにかなるくらい、留学は難しいことではないので、悩んでいる方はまず行動してみましょう。
気になる点があればいつでもお答えしますので、僕のTwitterからお気軽にご連絡ください!

※当ブログは、エンジニア兼ブロガーの迫祐樹さんが講師を務めている「BlogHacks」での学びをもとに運営しています。
以下の記事で詳しく説明しているので、気になる方はご一読ください!
