・短期間の留学で英語力が伸びるの?
・英語力を伸ばすために何をしておくべき?
・短期留学でおすすめの留学先はどこ?
こんな疑問に答えていきます。
こんにちは、キムラタクヤです。
今回は短期留学で英語力を伸ばす方法について話していきます。
僕はいままで3回留学をしているのですが、そのどれもが2ヶ月未満の短期留学です。
それでも成果を出せて、最終的にTOEIC280点から875点まで上げられました。
この記事が、短期留学をしようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
短期留学で英語力は伸びるのか?

短期留学でも、英語力を伸ばすことは十分可能です。
僕はもともと英語がまったくできなく、最初に留学する前はTOEIC280点でした。
TOEICは990点満点のテストで、大体が4択のマークシート式の出題形式です。
適当に解いても300点くらい取れてしまうこともあるくらいなので、当時の僕の英語力は悲惨でした。
ちなみに僕は全力で解きましたが笑。
リスニング中に居眠りしていた大学の友人にすら負けていて悔しい思いをしたのを覚えています…。
そんな僕でも、2ヶ月間の短期留学でTOEIC620点まで伸ばすことができました。
大学生のTOEICスコアの平均が500点半ばなので、短期間の留学でこの平均を越えられたと考えるとコストパフォーマンスも良好ですね。
やり方さえ間違えなければ、僕と同じように短期間でも英語力を伸ばせると思います。
短期留学前にしておくべきこと

結果を出すために、留学前にしておくべきことを紹介します。
・事前の英語学習
・目標を明確にする
・周囲に目標を宣言する
・学校選びを念入りにする
それぞれ見ていきます。
事前の英語学習
短期間の留学だからこそ、留学前に自分でできる学習はしておきましょう。
具体的にいうと、英単語や英文法のインプットです。
時間に余裕があるようであれば、大学受験レベルまで勉強しておくことをおすすめしますが、そうじゃない人もたくさんいると思います。
その場合は最低でも、中学レベルの文法と単語は習得しておいてください。
最低限の基礎さえ身につけておけば、現地でアウトプットできる機会を最大限に活かせます。
事前学習を含めての留学であることを意識しておきましょう。
目標を明確にする
何事においても、目標を明確にしておくことは成長の手助けになります。
この際には、できるだけ具体的な目標を立てておくと良いでしょう。
例えば僕の場合、最低でもTOEICを200点上げると決めていました。
結果として300点以上伸びたのはラッキーでしたが、留学前の段階で目標を立てていなかったらここまで伸びていなかったのかもしれません。
しかし、必ずしも目標を明確に立てておく必要があるわけでもないと思います。
詳しくは以下の記事に書いてあるので、気になる方はご一読ください!

周囲に目標を宣言する

留学前に目標が決まったら、その目標をできるだけたくさんの人に向かって宣言することをおすすめします。
家族だったり友人だったり、会社の同僚だったり。
僕の場合は大学の友人に手当たり次第「俺、今回の留学でTOEIC200点以上伸ばしてくるからよろしく!」と声をかけていためんどくさいやつでした笑。
あとはSNSでも宣言していましたね。
多数の人に目標を宣言することで、自分にプレッシャーをかけられたり、励ましの言葉をもらえたりして、モチベーションが高まるのでぜひアピールしていきましょう。
学校選びを念入りにする
短期留学で成果を出したいのであれば、学校選びを慎重にする必要があります。
自分の目標に到達するために適した留学先を選ばないと、明確な成果が得られない留学になってしまう恐れがあるからです。
僕が留学したときにも、1週間くらい毎日ググったり問い合わせたりしていました。
周りに留学経験者がいたら、その人に聞いてみるのもアリだと思います。
結構な額の手数料を取られる関係であまりおすすめはしませんが、留学エージェントに任せてみるのも悪くないかもしれません。
ただその場合には、必ず自分の目標や要望をはっきりと伝えるようにしてください。
学校選びの段階で妥協すると、後々激しく後悔してしまうこともありますからね。
とにかく、学校選びは念入りに行ってください。
短期留学でおすすめの留学先

では、短期留学の場合はどこに留学するのが良いのでしょうか?
僕のおすすめは、断トツでフィリピン留学です。
なぜならフィリピン留学には、
・費用が安い
・マンツーマンレッスン
・日本から近く、時差がほとんどない
というメリットがあるからです。
それぞれ説明します。
費用が安い
フィリピンは物価や人件費が安い国なので、そこにある語学学校への留学も比較的安く済みます。
僕の場合は航空券や保険代、現地滞在費などすべて含めて、2ヶ月間で40万円前後で留学できました。
仮にアメリカやオーストラリアに留学した場合、少なく見積もってもこの倍はかかります。
費用が安い分、長期間の留学がしやすいのもフィリピン留学の魅力です。
マンツーマンレッスン
フィリピンにある語学学校の大半が、マンツーマン形式のレッスンを取り入れています。
そのため個人に合わせた学習ペースで英語を学んでいくことができ、結果も出やすいです。
これも人件費が安いフィリピンだからこそできることで、欧米圏だとマンツーマンレッスンを行っている学校は少ないと思います。
あったとしても、費用が格段に高くなってしまうでしょう。
また、複数人の生徒と一緒にレッスンを受ける形式の場合、発言の機会が少なくなってしまう上に、先生も全生徒をカバーするのが大変で、レッスン自体の質が下がってしまいます。
短期間で英語力を伸ばしたいのであれば、マンツーマンレッスンがあるフィリピン留学がおすすめです。
日本から近く、時差がほとんどない
フィリピンの中でも特に英語留学先として人気のあるセブ島へは、東京から片道5時間程度で行けます。
時差も1時間しかないので、時差ボケの心配もありません。
短期留学で勉強できる時間がただでさえ不十分なのに、時差ボケになんてなっていられませんよね?
日本から近いがゆえに、LCC(格安航空会社)であれば往復4〜6万円で行ける場合が大半です。
サクッと英語を学びに行きたい方にも、フィリピン留学をおすすめします。
おわりに:短期間の留学だからこそ、事前の準備は欠かせない

短期間の留学で成果を出すためには、留学前の学習であったりリサーチであったり、事前の準備が欠かせません。
大学生であれば、長期休みを利用した留学で十分成果を得られると思うので、ぜひ短期留学を検討してみてください。
留学についてのご相談があれば、僕のTwitterあてに連絡をいただければお答えします!
では!
※当ブログは、エンジニア兼ブロガーの迫祐樹さんが講師を務めている「BlogHacks」での学びをもとに運営しています。
以下の記事で詳しく説明しているので、気になる方はご一読ください!
